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【修羅場】定年退職した70歳男性が、妻から邪魔者扱いされ、人生を取り戻すまでの話【5/5・完結】

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前回の続き。最終話。

副業を始めてから、1年が経った。

D男の収入は、月30万円を超えるようになった。

年金と合わせれば、月50万円以上。

現役時代より、多い。

「信じられないな…」

D男は、毎朝、パソコンに向かいながら、そう思った。

70歳。

定年退職して、居場所のない老人だった自分。

今は、妻と笑い合える。孫と遊べる。

自分で稼いだお金で、家族を幸せにできる。

「あなた、朝ごはんできたわよ」

妻が、優しく声をかけてくれた。

「ああ、ありがとう」

二人で、朝食を食べる。

「今日も、頑張ってね」

「ああ」

「あ、そうだ。来週、友達夫婦と、旅行に行かない?」

「いいな。どこに?」

「北海道。紅葉、きれいらしいわよ」

「いいね。行こう」

「やった!じゃあ、予約するわね」

妻は、嬉しそうに笑った。

ある日、公園のベンチで、あの男性と再会した。

「D男さん!お久しぶり」

「ああ、お久しぶりです」

「どうですか?その後」

「おかげさまで、月30万円稼げるようになりました」

「30万円!素晴らしい!」

男性は、本当に嬉しそうだった。

「奥さんとの関係は?」

「今は、とても仲良くやってます」

「良かった。私も、そうなれたから、D男さんにもそうなってほしかったんです」

「ありがとうございます。あの時、教えてくださって、本当に感謝してます」

「いえいえ。D男さんが頑張ったからですよ」

二人は、笑い合った。

「じゃあ、私はこれで」

「お元気で」

男性は、手を振って去っていった。

D男は、空を見上げた。

青い空。白い雲。

「あの時、決意して良かった」

D男は、心からそう思った。

その日の夜、妻と二人で、テレビを見ながら、お茶を飲んでいた。

「あなた、幸せ?」

妻が、急に聞いた。

「ああ、幸せだ」

「私も」

妻は、D男の手を握った。

「ありがとう。あなたが頑張ってくれて」

「こちらこそ。お前がいてくれて、ありがとう」

二人は、笑い合った。

70歳。

人生を変えるのに、遅すぎることはない。

必要なのは、決意だけ。

D男は、今、第二の人生を生きている。

妻と笑い合い、孫と遊び、自分で稼いだお金で、家族を幸せにする。

これが、D男の新しい日常だ。

そして、D男は思う。

「まだまだ、やれることはある」

70歳からの挑戦は、まだ始まったばかり。

D男は、今日も、パソコンに向かう。

笑顔で、幸せに、生きるために。

【完】

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この記事を書いた人

年収300万円会社員。鬼女速、修羅場速報などを見ながら憂さ晴らし。
コロナの影響で無職になり、どん底から億女になった私。
お世話になったお礼に、修羅場の話をまとめました

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