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【修羅場】定年退職した70歳男性が、妻から邪魔者扱いされ、人生を取り戻すまでの話【2/5】

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前回の続き。

定年から1ヶ月が経った。

D男の生活は、変わらなかった。

朝、妻が起きる前に起きる。邪魔にならないように。

朝食は、一人で適当に食べる。

妻が起きてきたら、リビングから出る。

昼間は、図書館か、公園のベンチ。

夕方、家に帰る。

でも、妻は友達と出かけていることが多い。

夕飯も、一人で食べる。

「なんだ、これ…」

D男は、毎日そう思っていた。

そして、ある日。

長男から電話があった。

「父さん、元気?」

「ああ、元気だ」

「定年後、どう?楽しんでる?」

「ああ…まあ…」

「母さんとは、仲良くやってる?」

D男は、何も言えなかった。

「父さん?」

「ああ…大丈夫だ…」

「そう…まあ、無理しないでね」

電話を切った後、D男は溜息をついた。

「息子にも、心配かけたくない…」

その日の夜、妻が言った。

「あなた、趣味とか、ないの?」

「趣味…?」

「だって、毎日、家にいるか、ぶらぶらしてるだけでしょ。見てて、イライラするのよ」

「すまない…」

「ゴルフとか、やってたじゃない。友達と行けば?」

「でも…お金が…」

「年金あるでしょ」

「でも、お前が管理してるから…」

「あー、そういえばそうね。じゃあ、月3万円、お小遣いあげるから」

「3万円…?」

「何よ、少ない?もう働いてないんだから、十分でしょ」

D男は、何も言えなかった。

40年以上働いて、月3万円の小遣い。

「ゴルフなんて、行けないな…」

翌日、D男は公園のベンチに座っていた。

隣に、同じくらいの年齢の男性が座っていた。

「暑いですね」

男性が、話しかけてきた。

「ああ、そうですね」

「お仕事、リタイアされたんですか?」

「ええ。今年の3月に」

「そうですか。私も、去年定年で」

「そうなんですか」

二人は、しばらく黙っていた。

そして、男性が言った。

「家、居場所ないでしょ」

「え…?」

「わかりますよ。私もそうだったから」

「そうだったって…?」

「ええ。妻に邪魔者扱いされて、毎日ここに来てました」

D男は、少し驚いた。

「でも、今は違うんです」

「違う…?」

「ええ。今は、妻と仲良くやってます。一緒に旅行にも行くし」

「どうやって…?」

男性は、笑顔で言った。

「副業を始めたんです」

「副業…?70歳で…?」

「ええ。ネットで稼げる方法があって。今、月20万円くらい稼いでます」

D男は、信じられなかった。

「本当ですか…?」

「本当ですよ。最初は、私も信じられませんでしたけど」

「どうやって…」

「メルマガで学んだんです。ここに、リンクがあるので…」

男性は、スマホでリンクを見せた。

「よかったら、登録してみてください。無料ですから」

「ありがとうございます…」

D男は、そのリンクをスマホにメモした。

家に帰って、D男はそのリンクを開いた。

『70代からでも稼げる。今日から、第二の人生を始めよう』

D男は、その文章を何度も読んだ。

「本当に…できるのか…?」

でも、もう失うものは何もなかった。

D男は、メルマガに登録した。

【続く】

※次回、D男が変わり始める。妻の反応は…?

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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この記事を書いた人

年収300万円会社員。鬼女速、修羅場速報などを見ながら憂さ晴らし。
コロナの影響で無職になり、どん底から億女になった私。
お世話になったお礼に、修羅場の話をまとめました

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